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お役立ちコラム「食品の栄養と効果を知ろう!」

キャベツ
12月~2月ごろまでは葉が白く厚みのある冬キャベツ、3~4月は葉が緑でパリパリとした歯ごたえのある春キャベツが店頭に並びます。栄養価はビタミンCが豊富で、外葉にはカロテンも多く含まれています。胃腸の働きを助けるといわれるビタミンUも含まれています。ビタミンUは熱に弱いので、効率よく摂取するためには生食が良いのですが、冷えると胃腸の調子が悪くなる方は、煮汁ごと食べられるスープ煮などにすると良いでしょう。
たまねぎ
品種や収穫時期によって旬が異なり、全国で栽培されていて、輸入ものも多いので1年中出回っています。 大きく分けて、秋に種をまき翌年の初夏に収穫するものと、春に種をまき秋以降に収穫するものがあります。秋まきのもののうち、新玉ねぎと呼ばれるやわらかい早取りのものは3~4月頃に出荷されます。 玉ねぎの刺激成分である硫化アリルは非常に揮発性の高い成分で、玉ねぎを切った時に涙がでるのはこの成分が原因です。硫化アリルは動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進し、血栓ができにくくする作用があります。最近よく言われる「血液がさらさらに」というのはこの硫化アリルの効果です。高血圧、糖尿病、動脈硬化、脳血栓、脳梗塞などの予防にも効果があります。 また、硫化アリルはビタミンB1の吸収を促進する働きがあります。ビタミンB1は、糖質を素早くエネルギーに変える栄養素で、不足すると、疲労、食欲不信、不眠、イライラなどの症状がおこります。ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉やハム、かつお、大豆などなので、これらと一緒に料理すると上記症状の予防に効果大です。
大根
品種によって違いますが、1年中出回っている青首大根は、秋から冬にかけて(11月頃~2月頃)が一番おいしい時期です。このころのものは甘みも強くみずみずしいのが特徴です。品種・種まき時期などの差により春・夏も出回ります。 首の部分は辛みが弱く、またビタミンCが多く含まれているので生食用に最適。中央の部分は最も甘みが強く一番おいしいところで、太さもそろっているのでどんな煮物にも最適です。先端の部分は辛みが強い部分なので、味の濃い料理向き。辛みは煮ると、甘みに変化します。辛みのきいた薬味や切干大根などに向いています。 大根には辛み成分のイソチオシアナートが豊富に含まれており、血液をサラサラにする作用や、殺菌作用などがあります。また、アミラーゼと言うでんぷん分解酵素が豊富に含まれているため、食べ物の消化を促進し、胃もたれ、胃酸過多、二日酔いなどの症状に効果的です。胃の弱い人は、食事に大根おろしを添えて食べると消化がよくなります。その効果を最大限に引き出すボイントは生で食べることです。消化を助ける酵素は、熱を加えると破壊されてしまうからです。また、食物繊維も多く含むので便秘にも効果的です。ビタミンCも豊富ですが、特に皮には中心部より2倍ものビタミンCが含まれているので、大根おろしは皮の部分をきれいに洗って皮ごとすりおろすといいでしょう。 葉の部分には根よりずっと多くのビタミンCを含み、ビタミンA(カロテン)も豊富で、さらに、ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含みます。
グリーンアスパラガス
アスパラガスには、アミノ酸の一種のアスパラギン酸が含まれており、疲労の原因である乳酸を分解してくれるので疲労回復に効果があります。また、アスパラギン酸には利尿作用もあるので、むくみの解消にも効果があります。穂先に多く含まれるルチンは血行を促進し、血管を丈夫にしてくれるので高血圧や動脈硬化の予防にも効果があります。グリーンアスパラガスに含まれた豊富なビタミン類を効率よく摂取するには、ゆでるよりも焼いたり、妙めたりするほうがビタミンの損失が少なくすみます。
にんじん
にんじんは、カロテンを大量に含んでいる緑黄色野菜の一つです。とくににんじんはβカロテンが豊富で、βカロテンが抗酸化作用を発揮して活性酸素による害を防ぐだけではなく、体内で必要な量だけビタミンAに変わるので、皮膚や口・鼻・のど・肺・胃・腸などの粘膜の健康維持に効果があります。αカロテンも豊富で、がん予防に効果が期待されています。 その他、食物繊維、ビタミンB1、B2、Cのほか鉄分やカリウム、カルシウムなどのミネラルも多く含むので、便通を良くし、高血圧や動脈硬化を予防します。鉄は、貧血はもちろん、虚弱体質や疲労回復にも役立ちます。カリウムは体内のナトリウムを排泄して血圧を下げる作用があります。また、目の粘膜を強くするので、疲れ目などにも効果があります。
サワラ
良質のタンパク源になり、ビタミンB2やナイアシンを豊富に含んでいて、冬から春にかけてのサワラにはIPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)がたっぷり含まれています。ナイアシンやIPA、DHAは血液を流れやすくする効果があり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防効果が期待できます。またカリウムも豊富に含まれるため、ナトリウムの排泄を促進して血圧を下げる効果があり、血圧を正常に保ち、筋肉や心臓の働きを促進します。またビタミンB2は粘膜を保護する働きがあるので、口内炎などの予防にも効果的です。
いちご
果実の中で最も多くのビタミンCを含んでいます。生のまま食べると、ビタミンCの損失も少なく、効率良くビタミンCが摂取できます。成人1日のビタミンC所用量は約100mgなので、なんと、大粒のいちご6~8粒で1日分のビタミンC をまかなうことができるんです。ビタミンCは粘膜の抵抗力を強くして、風邪を予防したり、治りやすくしてくれる効果があります。また肌の新陳代謝を高め、メラニン色素をできにくくする働きがあるので、しみ、そばかす、ふきでものなど、肌にトラブル7ある人にオススメです。また、ストレスを受けるとビタミンCが体内で大量に消費されるので、ストレスを感じるときはいちごなどビタミンCを多く含む食材を積極的に摂るといいでしょう。ビタミンCを十分にとると、副腎皮質ホルモンの分泌ビタミンCは新陳代謝を活発にするので、疲労回復の効果があります。また、いちごの酸味はクエン酸やリンゴ酸ですが、これらには、体内の疲労物質の分解を促進し、疲れを早く取る効果があります。
しいたけ
低カロリーで食物繊維、ビタミンB群、エルゴステン(紫外線にあたるとビタミンDに変化する)が豊富。 ビタミンDはカルシウムの吸収を促すので、骨粗しょう症の予防に効果があります。多種類の食物繊維には、血圧上昇を抑制する効果があります。旨みのもと・アミノ酸の一種であるグルタミン酸は、新陳代謝を促進し老化防止に力を発揮します。またエリタデニンというアミノ酸は、血液中の過剰なコレステロールを排泄する働きがあるので高血圧症に効果があります。 ほかにも免疫機能を強化する成分も含むなど、栄養価値の高い食品です。
ひじき
ひじきは、カルシウム、鉄、リン、カリウム、ヨウ素などのミネラルを多く含んでいます。 とくにカルシウムに関しては、海藻の中でもひじきがトップの含有量で、昆布の2倍も含まれています。カルシウムは骨粗しょう症の予防に役立ち、さらに中枢神経を鎮めてイライラを和らげる働きもあります。また、鉄分は牛乳の約500倍も含まれています。まさに貧血予防に効果大の食品なのです! しかし、ひじきの鉄分は吸収がよくないので、鉄分の吸収を高めてくれるビタミンCを含んだ野菜などと一緒に摂取するとよいでしょう。さらに、ひじきには食物繊維はごぼうの5倍も含まれています。腸の働きが活発になるため、便秘解消には最適です。また、高脂血症や動脈硬化の進行を防ぐ効果もあります。
わかめ
わかめには独特のぬめり成分がありますが、これはアルギン酸という水溶性食物繊維の一つで、悪玉コレステロールを減らす効果があります。これは動脈硬化の予防に、また血糖値の上昇抑制作用による糖尿病の予防に効果があるとされています。また、同じく食物繊維の一種であるフコイダンという成分は血圧の上昇を抑制し、血液をサラサラにする効果があるとされているので高血圧症にも効果的です。 このほか、わかめに含まれるフコイダンには花粉症などのアレルギーを抑制する効果もあるといわれています。 また、わかめにはミネラル類も豊富でカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ヨウ素、亜鉛、セレンなど非常に多くのミネラル分を含んでいます。わかめに含まれている有効成分のヨウ素には、甲状腺腫を予防・治癒する効果や健康な皮膚や髪、爪を造る・子供の発育を促進するなどの効能があります。このヨウ素は熱に強く水に溶けにくい性質があるため、油でいためたりすると吸収率が高まります。
ごぼう
ごぼうの栄養成分は何と言っても食物繊維です。 ごぼうに含まれる食物繊維は水分の吸収率が非常に高いのが特徴です。これにより整腸作用が期待でき、便秘の予防に効果があるとともに、コレステロールの生成を抑制する働きによって動脈硬化を予防する効果もあります。また、発がん物質が体内にとどまる時間を短縮できるので、大腸がんの予防効果が高いという特徴もあります。ごぼうの栄養成分では、食物繊維の他にも炭水化物の一種であるイヌリンも健康効果が高く、利尿作用によって血糖値を低下させてくれるため、糖尿病にも効果があります。
トマト
βカロテン、ビタミンC、ビタミンEと、3大抗酸化ビタミンを含み、血液を健康にして動脈硬化やがん老化防止に役立ちます。 赤い色素リコピンにはβカロテンの2倍、ビタミンEの100倍という強力な抗酸化作用があるとされていて、がんの予防に効果が期待されています。ビタミンCは熱に弱いですが、トマトは火を通しても煮汁を一緒に用いるのでほとんど損失しません。胃液の分泌を促進し、疲労物質の乳酸を除去してくれるクエン酸やリンゴ酸も多く含まれているので、疲労回復にも効果があります。イタリア料理のようにパスタや煮込みなどの調理法がおすすめ。また玉ねぎと組み合わせれば血栓防止効果も期待できます。
にら
にらは、体内でビタミンAになるβカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEや、カルシウム・カリウム・リン・鉄などのミネラルの他、食物繊維などの栄養成分も含まれている健康食品です。 また、にらには、ニンニクなどに含まれる臭い成分であるアリシンも含まれています。アリシンには強い抗酸化効果があり、ウイルスや細菌から体を守る他、高血圧の予防やコレステロール値を下げる効果もあるので動脈硬化の予防にも効果が期待できます。さらに、アリシンは糖質をエネルギーに変換する役割があるビタミンB1の効果を高める働きがあり、滋養強壮・疲労回復の効果が期待できるとされています。ただし、アリシンの取りすぎ(にらやニンニクの取りすぎ)は貧血の原因になるほか、胃腸への負担が大きいため注意が必要です。アリシンは揮発性で熱に弱い性質があるので、炒めるときなどもサッと炒める程度にしておき、栄養分を逃がさないようにしましょう。 また、にらに含まれているβカロテンは脂溶性のため、油と一緒に炒めることで栄養吸収率がよくなりますので、炒める際には油を使うとより効果的です。
かつお
鰹の旬は年に2回あります。初鰹と呼ばれる春~初夏と、戻り鰹と呼ばれる秋頃です。栄養価で見ると、戻り鰹の方がエネルギー、ビタミンAなどは豊富です。鰹は良質なたんぱく質が豊富である一方、脂質が少ないので、低カロリーなのに栄養があるという、ダイエット中の方には嬉しい食材です。タウリンやEPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含み、血液サラサラ効果による動脈硬化予防や高血圧予防に効果があります。鰹に含まれるビタミンB群には、赤血球の生成を促進するB12が豊富に含まれています。このB12は貧血の予防に効果を発揮します。さらに、カルシウムを豊富に含み、そのカルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含んでいるので、骨祖しょう症の予防にも有効です。
アボカド
アボカドには、食物繊維、カリウム、ビタミンE、ビタミンCなどが多く含まれていて、食物繊維は便秘解消に、カリウムは高血圧予防や脳梗塞予防、心筋梗塞予防に、ビタミンEは心臓病・脳卒中等の予防、老化防止に効果的です。特にビタミンEは、1個のアボカドで1日の必要量の3分の1を摂取できるほどです。また、主な成分である脂肪は、オレイン酸、リノール酸ですが、これらはコレステロールを減少させ、動脈硬化、心臓病、高血圧の予防に期待できます。
あさり
あさりの旨み成分であるタウリンは血圧やコレステロールを下げ、肝臓における解毒機能の向上などの効能があり、動脈硬化の予防に有効とされています。また、あさりの旬は春先で、この時期にはさらにタウリンの量が増大します。 また、ビタミンB12や鉄も豊富です。ビタミンB12は赤いビタミンといわれ、赤血球の生成や中枢神経の維持、脂肪の代謝などに影響を与えます。鉄は貧血の予防や肝機能を強化する働きがあります。 あさりに含まれているグリコーゲンという旨み成分には疲労回復効果があります。
たこ
たこにはタウリンが多く含まれているのが特徴です。これは、生命活動を維持するのに欠かすことができない成分です。タウリンは体内でも含まれているアミノ酸ですが、食べ物から摂った場合はコレステロールの排泄を促すほか、血圧を安定させる作用があるので、動脈硬化の予防や心臓病、高血圧の予防に効果が期待できます。また、タウリンは疲労回復にも効果があります。さらに、茹でるとマグネシウム、亜鉛、銅が生成されるので、摂取できる栄養素が増えます。
いわし
いわしには、EPAやDHA、タウリンなどといった注目される栄養成分が豊富に含まれています。これらには、血液をサラサラにする働き、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす働き、中性脂肪を減らす働きなどがあるので、血栓の予防や高血圧の予防、動脈硬化の予防など、いわゆる生活習慣病の予防や治療に効果があります。 さらに、豊富に含まれるビタミンEには、血管を丈夫に保つ効果などもあります。カルシウムもかなり豊富に含まれているのに加えて、その吸収を助けるビタミンDも多く含んでいるため、その相乗効果もあり、骨を丈夫にし、骨粗しょう症にも有効に働いてくれます。 そのほか、いわしにはマグネシウムなどのミネラル分、老化防止効果のあるビタミンA、発育を促進するビタミンB2、エネルギー代謝を促進するナイアシンなどのビタミン類も豊富に含まれ、育ち盛りの子供には欠かせない食品です。
いか
いかの栄養価は、低脂質、低エネルギー、高タンパクなのが特徴です。さらに、良質のタンパク質を多く含んでいるので体重コントロールやダイエットをしている人には効果的といえます。 さらに、いかに含まれるタウリンの量は魚介類の中でもトップクラス。そのタウリンには、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を少なくするほか、肝機能の働きを高め、糖尿病、高血圧症、動脈硬化などの生活習慣病の予防する効果があります。 そして、いか墨にはビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEは抗酸化ビタミンとも言われ、動脈硬化を予防し、コレステロールを減少させる働きがあります。他にも肌のしわやくすみをなくしたり、頭痛や肩こり、冷え性などの症状を緩和したりもします。内臓も一緒に食べるほたるいかは、ワタの部分にビタミンAを豊富に含んでいます。肌の新陳代謝を上げ、粘膜を強化する働きがあるので肌トラブルに悩んでいる方、目をいたわりたい方にはおすすめの食材です。
ブロッコリー
ブロッコリーは生の状態ではレモンよりも豊富なビタミンCを含んでいます。ゆでるとビタミンCは約1/3に減りますが、それでも一日の目標摂取量の約40%をカバーできます。他にもβカロテンや鉄分、食物繊維、カリウムなど様々なビタミン・ミネラルが豊富なので、高血圧症や糖尿病の予防、貧血予防などに効果が期待されます。また、近年ではがんを予防する効果のあるスルフォラファンを含有しているという事もわかっています。 ブロッコリーの茎にも、豊富な栄養が含まれていて食物繊維も豊富なので、茎の内側のやわらかい部分をスープに入れるなど活用しましょう。 また、ビタミンCは熱に弱いので、ブロッコリーをゆでる時はお湯に塩を加えて沸点を上昇させ、手早く仕上げると損失も少なくすみます。茎に十字の切り目を入れておくとムラなくすばやくゆでる事ができます。
かぼちゃ
かぼちゃは、3大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンE、βカロテン、ビタミンCが豊富に含まれていて、ビタミンEについては野菜の中でもトップクラスの含有率です。かぼちゃに多く含まれているビタミンEは、血行を促進する効果があることから、血行障害による肩こりや頭痛、冷え性などの症状の緩和が期待できます。また、βカロテンには粘膜系の正常化や免疫力の向上といった効果があります。ほかにも、βカロテンは目の疲労を癒す働きがあるため、疲れ目などにも効果が高いとされています。 このような抗酸化作用があることから、諺にあるとおり、「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」とされているのですね。このほか、ビタミンCも豊富にあるので、風邪の予防、美肌・美容効果も期待ができます。かぼちゃに豊富なβカロテンやビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油を使って料理をすると栄養素の吸収が高まります。 また、かぼちゃの種も栄養価が高い為、乾燥させて食べると良いでしょう。
菜の花
菜の花は、βカロテンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。 βカロテンやビタミンCは免疫力を高め、がん予防やかぜの予防に効果が期待できるとともに、美肌効果もあります。また体内の塩分バランスを保つカリウムも豊富で、高血圧の予防や治療に有効です。また、鉄分も豊富なので、貧血の予防・治療にも効果的です。ビタミンCは水溶性なので、茹ですぎたり、水にさらしすぎたりすると減少してしまいます。またβカロテンは油と一緒にとると吸収がよくなるので、油で手早く炒めるなどの調理法も効果的です。
もやし
もやしには、ビタミンCが豊富に含まれるほか、ビタミンB群、カルシウム、鉄分、リンなどの様々なミネラル、食物繊維も豊富に含まれています。よって疲労回復、動脈硬化や糖尿病の予防、便秘改善、美肌効果があるとされています。 また、消化酵素であるアミラーゼという成分が胃腸を整え消化吸収を促すので、食欲不振を解消してくれます。 もやしはあまり加熱する必要がないので、料理による栄養素の欠損を少なくする事ができます。茹でるよりは蒸した方が、高い栄養をそのまま摂取できるでしょう。
バナナ
バナナの糖質は消化吸収抜群、速効性のエネルギー源です。 カリウム、マグネシウム、食物繊維が多く含まれ、カリウムはナトリウムを排泄し血圧を下げる効果があるので、高血予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、糖尿病予防に効果が期待できます。食物繊維やフラクトオリゴ糖が消化を促進し、便秘改善にも効果的です。フラクトオリゴ糖には腸内のビフィズス菌を増やす効果があるので、普段からバナナを食べている人は大腸がんにかかりにくいとも言われています。 便秘には毎日1本食べると効果的です。 また、牛乳に含まれるカゼインとバナナのカリウムを一緒にとることで血圧を下げ、心臓への負担を軽減するという報告もあります。
じゃがいも
じゃがいもは、保存がきくので一年中出回っていますが、旬と言えるのは春の5~6月頃と、秋から冬の9~12月頃の年2回です。 ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6、カリウム、鉄分、食物繊維が多く含まれています。ビタミンCは、みかんの約70%も含まれており、その上、熱に弱いビタミンCがでんぷんに包まれているので、じゃがいものビタミンCは加熱してもほとんど失われないのが特徴です。ビタミンCはコラーゲンの生成に不可欠で、血管や神経を強くして老化を予防します。またメラニン色素の生成を抑えてしみ・そばかすを改善し、肌にはりとつやを与えるという美肌効果があります。また、免疫力を高めるので風邪の予防やがんの予防に期待ができます。 カリウムも豊富に含まれているので、血液中の塩分(ナトリウム)を排出し、体内の塩分バランスを調整するので高血圧や動脈硬化の予防に効果があります。腎臓の機能が弱ってくるとむくみやすくなりますが、こういうときには塩分や肉類、水分を避け、じゃがいもをたくさん食べると症状が改善されます。これもじゃがいもに多いカリウムが体内のナトリウムを排出する働きをするためです。
大豆
大豆は、高たんぱく、低脂肪が特徴の食品です。 良質のたんぱく質を含んでいるので「畑の肉」と言われています。また、ビタミンB群やビタミンEが豊富で、カルシウムも多く含まれています。これらの栄養素の働きにより、疲労回復、抗酸化作用、骨粗しょう症などに効果的です。 その他、体内でつくられる大豆オリゴ糖は、腸内ビフィズス菌を増やすので、便秘解消に有効です。そして、大豆にはファイトケミカルの仲間のイソフラボンが含まれているのが大きな特徴です。これは女性ホルモンと似た働きをするので、女性の更年期障害の不快症状を緩和するほか、骨粗しょう症にも有効です。さらに、がんを抑制する効果もあります。また、サポニン、レシチンも豊富に含まれています。サポニンは体脂肪が燃えるのを助けるので、肥満予防や脂質異常症などを防ぐ効果もあります。レシチンは脳細胞を活発にし、ボケなどを予防します。
こんにゃく
こんにゃくにはほとんどエネルギーがありませんが、食物繊維が豊富です。こんにゃくに含まれる食物繊維はグルコマンナンと呼ばれるもので、このグルコマンナンは胃で消化吸収されず、腸に達し腸内の老廃物や有害物質を吸収して排泄してくれる働きがあるので、便秘の改善、大腸がんの予防に効果的です。 さらに、血糖値の上昇を抑えて、コレステロールを減少させる働きもあるので、糖尿病などの予防や治療に有効で、生活習慣病を防ぐという効果もあります。食べるときは、水からゆでて擬固剤を除き調理すると石灰臭が取り除けます。
牛乳
牛乳は完全栄養食品とも言われており、ビタミンCと鉄、食物繊維を除いてほとんどの重要な栄養素がバランスよく含まれています。牛乳のタンパク質の80%近くを占めているカゼインはカルシウムや鉄の吸収を助けてくれて、しかも動脈硬化、脳卒中、がんを防いでくれるともいわれています。 また、カルシウムが豊富で、コップ1杯で成人が1日に必要な所要量の約30%以上を摂ることができます。このカルシウムはストレスを和らげる作用もあるのでイライラした時などの精神安定に役立ちます。そして、カルシウムは骨を作るので、骨粗しょう症にも有効です。また、ボケの予防などにも効果を発揮します。さらに、牛乳に含まれる乳糖には腸のなかの善玉菌をふやす作用がありますので便秘予防にも効果的です。
もずく
もずくには、ミネラルやビタミンは含まれますが、他の海藻に比べるとそれほど多くは含まれていません。しかし、ぬめり成分で水溶性食物繊維であるフコイダンの含有量は相当なものです。 フコダインはピロリ菌の動きを抑制して胃潰瘍や胃炎を防ぐ効果が有ります。また、フコダインには免疫機能を高める作用があると言われ、がん予防にも効果的と言われています。 不溶性食物繊維のアルギン酸も共に含んでいるので、腸内環境を整えたり、腸の働きを活発にしたりして便秘を解消する作用があります。もずくは、酢と一緒に食べることにより吸収が高まります。
山芋
山芋の主成分はでんぷんですが、山芋にはアミラーゼやジアスターゼといった消化酵素が大根の約3倍も含まれているので、消化吸収を助け、胃腸の働きを活発にするという効果があります。 また、皮をむいたときのヌルヌルは「ムチン」という水溶性食物繊維で、たんぱく質の消化吸収を助け、コレステロールや糖分が腸で吸収されるのを防ぐほか、胃を保護する効果があるためダイエット効果も高い食品です。また、疲労回復、虚弱体質の改善などにも効果があります。そして、血糖値も下げる働きもあるので糖尿病にも効果があります。 山芋はアクが強く変色しやすいので、皮をむいたら早めに酢を入れた水につけるか、熱湯をくぐらせて変色を防止しましょう。ただし、山芋に含まれている消化酵素は加熱すると働きが鈍りますので注意してください。含まれている消化酵素は生のときのほうが力を発揮するので、生で食べることをおすすめします。

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