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管理栄養士が教えるプロレシピが満載!!eしずおかレシピ

お役立ちコラム「正しい?間違い?食の豆知識

お米の種類
皆さんはどのような品種のお米がお好みですか?いつも食べているお米はとっても奥が深いんですよ。 まず、お米には、形や食味によりジャポニカ米、インディカ米、ジャバニカ米の3種類があります。日本の主食であるお米はジャポニカ米です。 ジャポニカ米には、主成分であるデンプンの比率により「うるち米」と「もち米」の2種類に分けられ、このデンプンは「アミロース」と「アミロペクチン」の2種類があります。 「うるち米」は、私たちが普段食べているご飯です。このうるち米はアミロースが約20%、アミロペクチンが約80%で構成され、「もち米」はいわゆるお餅や赤飯として食べられる粘り気のあるお米で、アミロペクチン100%で構成されています。ご飯が冷めて固くなるのはアミロースが関係し、もち米に粘り気があるのはアミロペクチンの量が多いからなんですよ。 更に、うるち米には品種が数多くあり、こしひかり、秋田こまち、ひとめぼれなどがあります。品種ごとにアミロースとアミロペクチンの構成比が異なり、こしひかりは低アミロース、高アミロペクチンなのでもち米に近いもっちりとした食感ですが、品種改良によりさっぱりとした食感の低アミロース米も増えています。 うるち米、もち米共にエネルギーは一緒です。新米の季節、数ある品種のなかで、是非ご自分好みのお米を探してみてください。
だしの旨み
お味噌汁、めんつゆ、煮物など料理に使用するだし、料理をするうえでだしは料理のおいしさにつながります。人の味覚には「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」があり、おいしいと感じる味覚は「うま味」が関係します。 このうま味はだしに含まれる「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」です。だしの素材として用いられている「こんぶ」「かつお」「煮干」「しいたけ」などに多く含まれます。グルタミン酸は昆布や野菜、イノシン酸は魚や肉に含まれる成分、きのこ類にはグアニル酸が多く含まれています。また、うま味成分は単独で使うよりも組み合わせることによりうま味の相乗効果もあります。 これらのうま味成分は、水に溶けやすい性質をもっています。だしの取り方をマスターすれば料理もぐーんとおいしくなりますよ。 昆布だしは、昆布の表面を固く絞ったふきんで軽く拭き、水に入れてつけます。一晩程度つけた後、そのまま弱火にかけ、沸騰させずに20~30分煮て味を出します。 かつおだしは、50℃程度の湯に削り節を一度に加え、鍋の周囲が沸騰し始めたら火を止め、そのまま静かに1~2分おいて削り節が下に沈むまで待ち、こします。 忙しい毎日は市販の調味だしを使用し、週末はじっくり時間をかけてだしを取って料理をするのもいいですね。ぜひだしの状態で味の違いも試してみてください。
ドレッシングの種類
いつもの食事でもよく食べるサラダ。サラダの種類によってドレッシングを使い分ける方も多いのではないでしょうか。 ドレッシングはサラダにかけるものと認識されていますが、日本では、日本農林規格(JAS規格)によってドレッシング類として定義されています。ご存知ですか? 「食用植物油脂、食酢または柑橘類の果汁を主原料とし、これに食塩、砂糖類、香辛料などを加えて調製し乳化したもの、または分離した液状の調味料であって、主としてサラダに使用するもの。またこれにピクルスの細片等を加えたもの」をドレッシングといいます。 ドレッシング類には6種類の区分があります。マヨネーズ、サラダクリーミードレッシング、半固体状ドレッシング、乳化液状ドレッシング、分離液状ドレッシングの5種類と、この定義の中の植物油脂を除いて製造したものをドレッシングタイプ調味料と言い、いわゆるノンオイルがこれにあたります。 ドレッシングに使用する植物油脂は体内で作ることができないリノール酸やαリノレン酸という脂肪酸ですので食事から取る必要があります。また、食酢には疲れを取る効果があります。野菜はビタミン、ミネラルも多く含みローカロリーです。サラダの内容に合わせて色々なタイプのドレッシングを使い楽しみながら、健康な身体を作るのもいいですね。
フルーツの保存
冬に向けてりんご、みかんなどの柑橘類とおいしいフルーツの季節がやってきます。 食事バランスガイド(厚生労働省と農林水産省が共同で決定したもので、1日に何をどれだけ食べたらよいか、食事の望ましい組み合わせやおおよその量をわかりやすくイラストで示したもの)の中でも1日に100gのフルーツを取ることが推奨されています。 フルーツは種類によって注意する点がいくつかあります。取り扱い方法をマスターして、進んで食べていきたいですね。 りんごは収穫後、りんご自身が呼吸をしてエチレンガスを多く発生します。このガスで柔らかくなったり、風味が落ちます。購入後はすぐに食べることをお勧めします。保存をしたい場合は、他の野菜、フルーツにも影響するのでポリ袋に入れて保存しましょう。 みかんなどの柑橘類は日持ちがよいフルーツです。時間が経つにつれ酸味が減少し甘みが増しますので多めに購入して家で保存しながら食べれます。しかし、柑橘類はカビが発生しやすいので温かい室内に放置せず、湿気に注意して保存しましょう。(輸入のグレープフルーツやオレンジなどの柑橘類はあらかじめ定められた防かび剤を使用することが食品衛生法で許可されています) 何よりフルーツはビタミンCを多く含みますので、風邪の季節には沢山食べていきたいものですね。
年越しそば
大晦日に年越しそばを召し上がる方も多いかと思います。さて、いつ頃から、どんな由来で食べるようになったのかご存知ですか?年越しそばとは、ご存知のとおり大晦日にそばを食べる習慣のことを言い、江戸時代から定着したとされています。由来はいく説かある様ですが、そばは細く長くということから延命長寿や身代が細く長くのびるようにとの願いから「健康長寿」「家運長命」の縁起をかついで頂くようになった。また、金銀細工師が散らかった金粉を集めるのにそば粉を使ったことから、お金を集める縁起として始まったといった説があります。 栄養面からみると、そばはルチンという成分を多く含む食品です。このルチンは、ビタミンCの吸収を助け、酸化から守る、毛細血管壁の強化により血圧の降下、出血性の病気予防に効果があるといわれています。水に溶けやすい成分なのでそばを頂くときは、そば湯も頂くことをお勧めします。 大晦日、縁起をかついでルチンを沢山取って、来る年がよい年になるといいですね。
おせち料理は縁起かつぎ!
お正月と言えばおせち料理。お屠蘇、三つ肴、お雑煮、煮しめ、皆さんのご家庭ではどのようなおせち料理を召し上がりますか? 三つ肴、煮しめ、これらの料理を重箱に詰めるのは、めでたさを重ねるという縁起かつぎからだと言われています。その中に詰める料理も縁起をかついだ物ばかり。ご存知でしたか? おなじみの田作りは豊作、数の子は子孫繁栄、黒豆は魔よけ、勤勉、健康を願い、紅白かまぼこ、紅はめでたさと喜び、白は神聖を意味し、昆布巻きはよろこぶのごろ合わせ、煮しめに使用する食材もくわいは大きな目が出ることからめでたい、里芋、八つ頭は子孫繁栄などなどめでたいことづくしです。 次にお雑煮、地域により食材、お餅の形が異なるなど、特色があります。たとえば、関東ではお餅は角餅、関西は丸餅です。またお餅を焼くか焼かないか、だしを何でとるのか、味付けは澄まし汁、白みそ、、、さまざまなお雑煮の種類があります。 関西で丸餅を食べるのは、年神様に供える鏡餅をかたどっているためとも言われています。鏡餅は円満を意味していますので、やはりここでも縁起をかついでいるようですね。 今年はお重に詰められた料理の由来を一品一品確認されながら頂いてはいかがでしょうか。
七草がゆ
一月七日は五節句の一つ「人日の節句」、七草がゆの日です。ちなみに、七草がゆの七草が何かご存知ですか? 春の七草「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)」の七種類です。 前日の一月六日に野山で七草を積み、その夜のうちに若菜を切り刻み、七日の朝に若菜をおかゆに加えて食べ、その年一年の無病息災を願います。日本には平安時代に中国から伝わり宮廷の儀式として七草がゆを食べるようになり、江戸時代に一般に定着されたと言われています。 このお粥は消化吸収がよく、お正月料理のごちそうで疲れた胃腸を休め栄養補給をするという理にかなった料理です。 今年のお正月はいかがでしたか?疲れた胃腸に是非今年も七草がゆを召し上がってはいかがですか。 さて問題です♪春の七草のほかに秋の七草があるのをご存知ですか?こちらは無病息災を祝う物でなく、秋の野原を散策して短歌や俳句を詠み眺めて楽しむ七草です。 正解は「ハギ、キキョウ、クズ、フジバカマ、オミナエシ、オバナ、ナデジコ」が秋の七草です。ご存知でしたか。
食品中の有害物質
農作物や海産物など食品中に有害物質とされるカドミウム、ヒ素などが存在していることをご存知ですか。有害とされるこれらの物質は、鉱物、土壌、海水中など、自然環境中に広く存在する重金属です。加えて日本には、全国各地に鉱山や鉱床があり、このような鉱山や鉱床に高濃度に含まれる重金属が環境中に排出されるなど、いろいろな原因により水田や海底などの土壌に蓄積されています。 たとえば、お米や野菜などの作物に含まれるカドミウムは、作物を栽培している間に水田など土壌に含まれているものが吸収、蓄積されたものです。また、海老や烏賊、蛸などに含まれるカドミウムは海水や海の底質中に含まれているものが内臓に蓄積されたものです。 これらの重金属は高濃度含有しているものを長期間摂取することにより身体に害を及ぼすことはありますが、日常摂取する食事により害を及ぼすことは考えられません。また、必要であれば国が調査し基準値を制定するなど規制もかけられていますので、鉛、カドミウムなどと物質名を聞いただけで害がないだろうかと心配される必要はありません。食品中には多少なりとも天然由来で有害と言われる物質が含まれていますが、食品には必須の栄養素も多く含んでいます。いたずらに食品を排除するのではなく、偏った食材ばかりでなくまんべんなく食品を選び、適切な量の摂取を心がけることで、健康で安全な食生活を送りましょう。
ノロウイルスと二枚貝
冬になると「ノロウイルス」という言葉を新聞やニュースで目や耳にされる方が増えるかと思います。このノロウイルスは主に冬場にかけておう吐や下痢を引き起こすノロウイルスです。 牡蠣にあたってしまったという言葉も耳にされるかと思いますが、このあたってしまったというのは、二枚貝の生食による「食中毒(ノロウイルスの感染)」のことです。 さて、なぜ牡蠣などの二枚貝が食中毒の原因になるでしょう。それは、二枚貝は餌となるプランクトンを海水(海水中にはウイルスも存在!)ごと取り込み、餌と共にウイルスが体内に入り中腸腺に蓄積するからです。牡蠣による食中毒が多いのは、中腸腺を含めて生食することが多いからです。 しかし、全ての二枚貝が食中毒の原因食品と言うわけではありません。また、牡蠣でもノロウイルスの蓄積には個体差がありますので、同じ海域でとれたものでも、あたってしまう牡蠣とそうでない牡蠣があり、生食をする日本の食習慣からはノロウイルスの感染を阻止ということは難しいようです。 食中毒の予防策としては、ノロウイルスは熱に弱いとされていますので、十分な加熱処理を行えば感染することはないとされています。また二枚貝を処理した手や調理器具からの食品への汚染も考えられますので、処理後は手指や器具の洗浄を充分行いましょう。 もし感染してしまった場合には、感染した方の吐物や糞便中にはウイルスが多く存在しますので、感染を最小限度に抑えるよう調理やトイレの後には石けんによる手洗いを十分に行いましょう。また、感染した方の吐物や糞便を処理する際には直接触れず手袋を使用しましょう。
ポリフェノールって何かな?
2月はバレンタイン?もあり、チョコレートを食べる機会が増えるのではないでしょうか。 さて、チョコレートに含まれる成分「ポリフェノール」をご存知ですか? ポリフェノールはチョコレートの原料であるカカオのほかに、果実や野菜、多少なりともどの植物にも含まれ、動脈硬化、脳梗塞、心臓病など、さまざまな病気の原因と言われる活性酸素の働きを抑える抗酸化物質として知られる成分です。 この成分を多く含む食品は、チョコレート(カカオ)のほかに、赤ワイン、緑茶、ゴマ、リンゴの皮などがあげられます。日本でワインブームのさなか、フレンチ・パラドックスという言葉と共にポリフェノールという言葉も認知度を増し、現在はよく聞く成分になっていますね。 フレンチ・パラドックスというのは、ヨーロッパ圏の人が動物性脂質を多く含む料理を摂取している中で、フランスでは心臓病の死亡率が低いことが着目され、調査の結果、ワインの成分であるポリフェノールが心臓病の死亡率をおさえる効果があることが分かり、その調査をした論文に出てきた言葉として取り上げられました。(動物性脂肪を摂りすぎると心臓病になりやすいことが知られています) ただし、ポリフェノールって身体にいいのね!とそればかり食べることは禁物。バレンタインに沢山チョコレートをいただいた方、嬉しさあまりチョコレートが身体によい♪と食べすぎないようにしましょうね。 食品(特定の栄養成分)は、これだけ食べれば健康、身体に良いということはありません。この食品、成分はどんな効果があるという知識を持ち、偏った食生活ではなく多くの食材を取り入れて食事をしましょう。 もちろん、赤ワインもほどほどに、適度に頂きましょうね。
節分にはなぜ豆、恵方巻きを食べるのかな?
節分は立春、立夏、立秋、立冬の前日で季節の変わる節目のことを言いますが、特に立春は一年の始めと考えられ、行事として2月3日ごろの立春が重視され一般的に節分と言われています。 節分といえば、豆まき、いわしや恵方巻きを食べると食にまつわるものを浮かべる方が多いかと思います。それぞれどんな由来があるかをご存知ですか? まず、豆まき。新たな春を迎えるために、邪気をはらい、福を招く必要があるとされ「豆まき」をして家の中の厄をはらうとされています。豆まきでは年男(その年の干支生まれの人)、あるいは一家の主人が「福は内、鬼は外」と言いながら煎った大豆をまき、皆自分の年の数だけ豆を食べると今年1年病気にならないと言われていますね。 次にいわし。柊の小枝にいわしの頭をさしたものを戸口に飾る風習、鬼が柊の葉を嫌がり、いわしを焼く匂いを嫌って逃げ出すと考えられています。頭は戸口に飾り、身を食べると言ったところでしょうか。 最近よく聞くものとしては、恵方巻きもあります。その年の歳徳神が位置する方向(恵方)をむいて巻き寿司を無言で丸かぶりすると幸運が訪れると考えられているようです。巻きずしを使うのは「福を巻き込む」、丸かぶりは「縁を切らないために包丁を入れない」という意味合いも込められているようです。 食育の一環としても、是非家族そろって節分行事に参加したいものですね。
チョコレートの種類あれこれ
チョコレートといっても、ビターチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、生チョコレートなど沢山の呼び名がありますが、それぞれ何が違うかをご存知ですか? 日本では、チョコレート類の表示に関する公正競争規約によってそれぞれのチョコレートが定義されています。 まず、ミルク(乳製品)が入るか入らないか、またカカオマスの含有量により呼び名が異なります。 ビターチョコレートはミルク(乳製品)が入らず、カカオマスが50%以上含有するカカオの苦みがあるチョコレートのことを言います。ビターチョコレートはブラックチョコレート、スイートチョコレートとも呼ばれています。 ミルクチョコレートはミルク(乳製品/全脂粉乳、脱脂粉乳、クリーム粉乳)が使われているチョコレートを言い、チョコレート生地の乳固形分が14%以上のものをさします。ビターチョコレートと比べて濃厚な甘みとクリーミーさがあり、なめらかな舌触りです。 ホワイトチョコレートはココアバター(カカオ豆から採れる黄色の植物油脂)にミルク、砂糖などを加えて作るチョコレートのことを言います。ココアバターは口どけのなめらかな油脂で苦みを取り除いて作られているためチョコレート独特のほろ苦さがないミルク風味が豊かなチョコレートになります。 生チョコレートはチョコレート生地に生クリームなどを練り込んだ水分含有量の高いチョコレートをいい、口どけの良さが特徴です。欧米ではガナッシュと呼ばれ、生チョコレートは日本独自の表現になります。 チョコレートデザートを作る上で使用するクーベルチュールチョコレート、これはココアバターの含有量の多い(35%以上の流動性の高い)チョコレートをいい、チョコレート細工、被覆加工に使用される製菓原料用のチョコレートをさします。 お好みのチョコレートがどの種類に入るのか、ビターチョコレートはカカオマスが何%位入っているものが好き♪などなど、食べる時に原材料を確認して味比べをしてみるのもよいですね。是非お試しください。
スポーツをする時の水の摂り方
スポーツをする時の水の摂り方をどうしたらよいか考えたことがありますか? 最近はマラソン人気により寒い時期も積極的に運動をされる方が増えています。夏の炎天下でないから水は摂らなくても…と考えてしまいがちですが、水分補給は身体にとってとても大事なことです。 運動時は筋肉運動によって発生した熱を逃し、体温を保つために多量の汗をかきます。水分の少ない状況では汗がかけず、熱が体内にたまってしまい、熱中症になることがありますので、少量ずつでも水分を補給すれば、体温調節が充分行えることで楽に運動ができるようになります。 しかし、運動前や運動中に一度に多くの水を飲むと、吸収されるまで胃の中に水がたまり、それが不快感となって運動を妨げることがあり、また、運動が終わった後に一度に多量の水を飲むと胃が膨らんでしまい、食欲が低下します。 これを防ぐために、運動中にこまめに水をとり、運動後の食事をしやすくすることが望ましいです。夏の蒸し暑い時、長時間の運動をするときは、多量の汗をかきます。また、子供は大人より汗をかきやすいです。単に水分を補うのではなく、スポーツドリンクなど、汗で失われがちな塩分を合わせて補給することも必要です。この時にジュースをとってしまうと糖が水分の吸収を遅らせてしまうので注意してください。また、スポーツの後の一杯!とアルコールを飲んでしまうと、アルコールには利尿作用があり脱水の解消にはなりませんのであわせて注意しましょう。
3月3日はひな祭り♪
3月3日は女の子のお節句、ひな祭りですね! おひなさまを飾り、菱餅、ひなあられ、ハマグリのお吸い物と共にちらし寿司等などとおいしいものを食べながら!?女子としては誕生日、クリスマスと同じように楽しみにしているイベントとですよね。 さて、このひな祭りの由来をご存知ですか? 「上巳の節句」、「桃の節句」などと言われ、平安時代頃から川へ紙で作った人形を流し、厄を人形に移して祓った「流し雛」の風習があり、それらが発展し、江戸時代にはひな人形を飾り女の子の健やかな成長と幸せを願う現在のひな祭りになったと言われています。 西暦の3月3日が上巳の節句ですが、旧暦では4月上旬ころにあたり、その季節に桃の花が香り出す季節でもあることから桃の節句とも言われているようです。旧暦のなごりもあって4月3日がひな祭りという地域もあるようです。 おひなさまを飾る楽しみと共に、ひなまつりの行事食もそれぞれ由来があるんですよ。 菱餅は、菱形をした赤、白、緑の3層からなるお餅ですが、それぞれの色や練り込んでいる実(赤はヒシの実、白はクチナシの実、緑はよもぎ)には、子孫繁栄、邪気払いなどに関する子供の健康を願いが込められています。 また、ハマグリは美徳や貞節を表し、合わせ貝であることから良縁にたとえよい人と縁が合わさるようにとの意味も含まれているようです。 女の子の幸せを願うひなまつり、由来のある食べ物も食べ、健康と幸せが訪れるといいですね♪
FOOD ACTION NIPPONって?
最近、ポスターなどの広告に「FOOD ACTION NIPPON」という文字を目にすることがありませんか? この「FOOD ACTION NIPPON」は、日本の食料自給率アップのための国民運動です。 農林水産省が平成20年度に「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」を立ち上げ、これをもとに「生産」「流通」「消費」のそれぞれの立場で問題意識を認識、共有し、国民が一丸となって国産農作物の消費拡大を推し進めようと組織が立ち上がりました。 食料自給率をアップさせるには、国民が意識してできることからACTIONを始めようということです。 現在の日本の食料自給率はカロリーベースで約40%、約60%が外国からの輸入に頼った生活をしています。もし、世界的に食料不足が起こったら日本はどうなるのでしょうか。これからの子供たちが豊かに暮らせるよう私たち個人も意識を持って食料自給率を上げる努力をする必要があります。今から私たち個人がACTIONできること、どんなことがあるでしょうか。 「FOOD ACTION NIPPON」推進組織では5つのアクションを進めています。 ①「今が旬」の食べものを選びましょう。 ②地元でとれる食材を日々の食事に活かしましょう。 ③ごはんを中心に、野菜をたっぷり使ったバランスのよい食事を心がけましょう。 ④食べ残しを減らしましょう。 ⑤自給率工業を図るさまざまな取組みを知り、試し、応援しましょう。 春は菜の花、たけのこと日本ならではの食材も出てきますね。私は今が旬の食材を取り入れ、子供と共に春を楽しみたいと思っています。皆さんはどんなことから始めてみますか?!
お肌に良いコラーゲンって何かな?
お肌プルプルは女性の永遠のテーマ!?最近はサプリメント、お鍋にコラーゲンボールなどコラーゲン入りの食品も多く販売されていますね。コラーゲンというと肌に良いとは思うけど、実際どんな働きをする成分なのかをご存知ですか? まず、コラーゲンは、たんぱく質の一つで身体の皮膚、筋肉、内臓、じん帯、腱、骨、軟骨など、身体のさまざまな組織に含まれ、体内たんぱく質のうち約30%はコラーゲンが占めていて、人の身体に大切な成分です。 細胞と細胞の隙間にコラーゲンは存在し、身体全体、臓器などの形を作り、細胞同士を支え、結合したりする役割を果たしています。美容においての効果が昨今目立ちますが、生きるために必要不可欠な成分なんですよ。 ご自身で食事を作る上でコラーゲンを取るには肉や魚などから摂取できます。肉や魚でコラーゲンが豊富に含まれているところは人間と同じで、骨、軟骨、腱、皮、内臓です。具体的には牛すじ、鶏肉の皮や手羽、魚のあらなどに多く含まれています。 また、ビタミンCはコラーゲンの合成を促す成分になりますので、合わせていただくと効果的です。 冬から春にかけてはお肌の乾燥も気になりますよね、積極的に食品からもコラーゲンをとりたいものですね。
食事の質をみるPFC比率?
食事の質を見るときの指標としてPFC比率というものがあります。 PはProtein(たんぱく質)、FはFat(脂質)、CはCarbohydrate(炭水化物)を表します。 食品中のエネルギーは、この3つの栄養素がそれぞれどれくらい含まれているにより決まってきます。一日に摂取したエネルギー全体を100%と考えた時に、たんぱく質でとったエネルギーは何%になるか、脂質や糖質では何%になるかを表したものがPFC比率と言います。 15~20%をたんぱく質、20~25%を脂質、55~60%を炭水化物から摂取することが理想的であり、食事で選んだ食品の種類と量でこの比率は変わってきます。 日本型の食生活は世界の中で比較的栄養バランスがよく、日本人の一般的な食事は、米由来の糖質が60%近くを占め、脂質割合が低く、伝統的な食事形態である「ごはんで味噌汁、主菜、副菜を食べる」という食事をしていれば、自然にこの比率にあてはまってきます。 欧米型の脂質の摂取割合が高く、糖質の摂取割合が低い食生活を送っていると食事の質が変わってきます。最近疲れやすい、食べる量が少ないのに体脂肪が増えた…と思われている方、ご自身の食生活を見直してみてはいかがでしょうか。 もちろんスポーツを沢山する育ち盛りのお子様にも日本型の食生活は優れているのでお勧めです!!
コーヒーの種類あれこれ
コーヒーは皆さんが多く飲用されている嗜好飲料!? 最近はコーヒーショップも多く、さまざまなバリエーションのコーヒーがありますが、今更違いを聞けないわ…と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか? カフェオレはわかるけど、カプチーノとの違いは?などなど代表的なコーヒーのバリエーションについてご紹介致します。 コーヒーはコーヒー豆を焙煎し、粉状にミル等で細かく挽き、湯または水により中の成分を抽出する飲み物です。日本では一般的に抽出した飲み方をドリップコーヒー(ホットコーヒー、アイスコーヒー)と言います。 エスプレッソコーヒーは、イタリアやフランスでポピュラーなタイプのコーヒーで、深煎りの微細に挽いたコーヒー豆を短時間で高圧、高温で抽出した濃厚なものです。 カフェラテは、エスプレッソに同量程度の温めた牛乳を混ぜたイタリア式の飲み方、カフェオレは濃く入れたドリップコーヒーと熱い牛乳を同量カップに注いだフランス式の飲み方です。 カプチーノはエスプレッソに蒸気で温めたスチームミルクを混ぜ、蒸気で泡立てたフォームミルクで仕上げた物で、相性のよいシナモン、チョコレートパウダーを添えた飲み方もポピュラー、キャラメルシロップやヘーゼルナッツシロップをトッピングした飲み方もあります。 その他、カフェモカはエスプレッソにチョコレートシロップと蒸気で温めたスチームミルクを合わせたもの、マキアートはエスプレッソに少なめの泡立てたフォームミルクを加えたもの(ミルクがしみに見えることからイタリア語でしみ=マキアートと言います)、ドリップコーヒーにウイスキー、砂糖、生クリームを加えたアイリッシュコーヒーなどがあります。 海外ではコーヒーは温かいものが一般的です。ホットコーヒー、アイスコーヒーと注文すると相手の方は頭の中が???になってしまいます。日本独自の表現ですので海外での使用にはご注意くださいねwww
ビタミンCの上手な取り方
ビタミンと聞くと、最初に頭に浮かぶのはビタミンC!という方が多いのではないでしょうか? タブレット、健康補助食品などでもビタミンCを含んだ食品が多いですが、食品からビタミンCを摂取するには、どのようにとるのがよいか、一日にどれくらいの量が必要なのかをご存知ですか?ビタミンCは野菜、果物に多く含まれている成分です。その中で、野菜ではパプリカ、ピーマン、パセリ、ゴーヤ、果物ではレモン、柿、キウイ、いちごに比較的多く含まれ、酸化しやすい、水に溶けやすい、熱に弱いといった性質があります。 取り扱い方としては、長期保存することにより、空気中の酸素と結び付いて酸化してしまいますので、購入後は新鮮なうちに食べることを心がけ、調理する前に水で洗う際は手際よくさっと洗い、長く水に浸すことは避けましょう。 また、調理する際は、油でさっと炒める料理の方が煮込み料理よりもビタミンCの損失が少なく済みます。煮物など煮込み料理をする場合は、汁にビタミンCが溶け出ますので、汁を一緒に取ることにより無駄なく摂取することができます。 水に溶けやすい成分ですが、カリフラワーは加熱によってもビタミンCの損失が少ないので茹でて食べてもOK!また、じゃがいもやさつまいもは、中に含まれるでんぷんがビタミンCを保護して熱による損失を抑えてくれますので、頭の片隅に覚えておいてくださいね。 また、一日の摂取量は、成人(高齢者を含む)、小児で100mgを取りましょうと推奨(日本の食事摂取基準)されています。一度にたくさんのビタミンCを取っても体内に蓄えておくことができず、余った分は尿として排出されてしまいますので、一日の中で数回に分けて摂取しましょう。 そして耳より情報!ビタミンCは満腹時の方が吸収しやすいと言われています。食後のデザートは是非フルーツをいただきましょう♪
牛乳といったらカルシウム!?非常にバランスのよい食品です!
牛乳と言ってまず浮かぶのは何ですか?カルシウムが沢山取れる?太りそう?牛乳は栄養をバランスよく取れる手軽な食品なんですよ!牛乳は、たんぱく質、脂質、糖質、カルシウムなどのミネラル、ビタミンを含んだ身体に必要な栄養素をバランスよく含んだ飲料(食品)です。 たんぱく質は血管を丈夫にし、血や肉を作るもと、牛乳の脂質は消化吸収が良い形で存在していて身体には大切なエネルギー源、身体の細胞膜の成分やホルモンの材料になっています。そして、油に溶けるビタミンの吸収にも役立ちます。牛乳に含む糖質は乳糖がほとんど、腸の働きを整え便秘にも効果があり、またカルシウムの吸収を助けたり、鉄分の吸収を促すほか、体温維持にも役立ちます。カルシウムはご存知の通り骨や歯の主成分、その他、筋肉の収縮や神経刺激の伝達など生命維持にもかかわっていますので、不足すると骨粗しょう症、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病の一因にもなります。牛乳に含まれるビタミンには、日本人には不足がちで成長期に欠かせないビタミンA、B2が多く含まれ、ビタミンAは発育を促したり、肌の健康を維持、目の健康に必要な成分、ビタミンB2は栄養分の代謝を高め、食欲をわかせ成長促進に大切な役割を果たします。 また、コップ1杯(200ml)にはカルシウムが200mg含まれ、たんぱく質や 乳糖の働きにより吸収率が高い食品、成長が著しいお子様には手軽に頂ける健康飲料です!特に急激に成長が伸びる小学校高学年から中学生の時期には、給食で毎日牛乳を飲んでいたとしても、骨の成長にカルシウムが奪われてしまいます。おうちの冷蔵庫には是非牛乳を常備してカルシウムを補いたいですね。そしてダイエット中!?のご家族の方、食事では不足がちなミネラル、ビタミンも含むので積極的に頂きましょう。
砂糖の種類あれこれ
普段使っている砂糖は、どんなお砂糖ですか?上白糖、三温糖、黒糖、お菓子にはグラニュー糖、粉糖、和三盆など、種類が沢山ありますが、それぞれの特徴やどんな料理にあるかご存知ですか? 砂糖の原料は「てん菜(ビート)」、「さとうきび」、これらから糖分を絞り結晶化して、不純物を取り除いたものをろ過し、さまざまなタイプに加工されます。 上白糖は、日本で使用量が一番多いポピュラーな砂糖です。グラニュー糖よりも甘みが強くコクがあり、煮物やすき焼きなどの日本料理や、素材の味を生かしたい料理に向いています。 三温糖は、上白糖と製法は一緒ですが、製造過程の最後に結晶と分離させた製糖用糖蜜を再利用して再び結晶させ、結晶させるたびに熱を通すためカラメル成分が形成されているので黄みがかっています。カラメルの風味がするため上白糖より甘みが強く感じられ、コクもあるのでお菓子や佃煮などに多くつかわれます。 グラニュー糖は、世界で一番使用量が多く、砂糖というとグラニュー糖をさす国が多いです。純度が高くサラサラとしていて、溶けやすい性質をもち、淡白でクセのない甘さが特徴です。コーヒー、紅茶、お菓子作りに使われることが多く、料理全般に使われます。 和三盆は日本の伝統的製法の砂糖、結晶が小さく口当たりも良く、和菓子で使用されます。 その他、粉糖は、グラニュー糖など純度の高い砂糖を細かく粉にしたもので、洋菓子の装飾やアイシングに、氷砂糖は徐々に溶けるため果実酒作りに最適、角砂糖はグラニュー糖を四角に固めたものでコーヒーや紅茶に向いています。
貧血予防に鉄を取ろう♪
貧血とは、赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった状態をいいます。ヘモグロビンは、体内に酸素を運ぶ働きをしているので、ヘモグロビンが少なくなると、全身の細胞内酸素が欠乏状態になってしまい、身体にさまざまな症状がひき起こってしまいます。 貧血の中で最も多いのが鉄欠乏性貧血。これはヘモグロビンを構成する鉄が不足して起こる貧血です。不足する原因として食生活、出血、運動、鉄の需要増加などがあげられ、鉄が不足すると、疲れやすさ、動悸、息切れ、めまい、顔色が悪くなったりします。貧血は生活改善によって予防できますので、正しい知識を持って予防しましょう!! まず、予防の第一歩は規則正しくバランスのとれた食事です!一日三食、規則正しく、偏食、減食、欠食はなおしましょう。レバー、赤身の肉、赤身の魚、牡蠣、ハマグリ、アサリなどの動物性食品、大豆、ほうれん草、小松菜、切干大根、ひじきなどの植物性食品に鉄が多く含まれています。主食、主菜、副菜に取り入れ積極的に取り入れましょう。 ただし、鉄は体内に吸収しにくい栄養素です。たんぱく質やビタミンCは鉄の吸収を助けてくれる働きがあるので、吸収を高めるようたんぱく質やビタミンCを組み合わせて取ることをお勧めします。 また、お茶、紅茶、コーヒーに含まれるタンニンは鉄の吸収を妨げるので、食事と一緒に飲むのではなく、食事と時間をずらすよう心がけましょう。ダイエットなどを理由に欠食したり、少ない品数で簡単に済ませると鉄を補うことができません。また、成長期のお子様や月経がある女性、妊娠中には特に鉄が欠乏しますので、普段から鉄分を多く含む食品を頂くよう心がけましょう。
5月5日は端午の節句
5月5日は、五節句の一つ「端午の節句」です。男の子の健やかな成長を祈願し、各種の行事を行う風習があり、「菖蒲の日」とも言いますが、「こどもの日」として国民の祝日にもなっています。 端午の風習の起源は中国のようです。日本では鎌倉時代頃から、「菖蒲」が「尚武」と同じ読み方、また菖蒲の葉が剣を連想させることから、男の子の節句とされ、鎧、兜、刀、五月人形の金太郎や弁慶などを飾り、庭前にこいのぼりを立て、男の子の成長、健康を祝い始めました。鎧兜には、男子の身体を守る、こいのぼりは立身出世を祈願するという意味が込められています。 菖蒲は、薬草として用いられていましたが、強い香気で邪気を避け厄を祓う、勝負、尚武と通じるということから世の中で負けないように、たくましく育てと飾られ、あるいは、菖蒲湯に入り無病息災を願います。 柏餅やちまきを食べる風習もあります。柏餅は柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから家系が絶えない縁起物として広まりました。また、ちまきは中国伝来のもので、笹の葉などの葉でもち米やうるち米を包んで蒸した食べものです。笹には整腸作用があり、薬効のある薬草で包んだ葉をはがすと、もち米が緑に染まりきれいな色をし、健康によいとして考えられています。 男の子に限らず、こどもの日の行事として、柏餅やちまきをお子様と頂き、菖蒲の入ったお風呂に入り、季節を感じるのも良いですね♪
ハーブティーを飲んでリラックス♪
ハーブ(香草)は、植物の葉や茎で香がよく、食用、薬用として役立つ植物の総称です。ハーブを用いた飲み物をハーブティーと言い、香りを楽しみながら、心と体にリラックス効果、リフレッシュ効果を与えてくれます。日本ではここ十年くらいでポピュラーになりましたが、ヨーロッパでは紀元前から薬として煎じて飲用されてきており、現在も紅茶やコーヒーと並びポピュラーな飲料として飲まれています。 日本の赤ちゃんが麦茶やほうじ茶を飲む様に、ヨーロッパでは赤ちゃんからハーブティーを飲んでいます!! ハーブにはカモミール、ペパーミント、ローズヒップ等など種類が沢山あります。リラックスしたい時にはカモミールやラベンダー、美容にはローズヒップやハイビスカス、爽やかな香を楽しみリフレッシュしたい時にはペパーミント、レモンピール等がお勧めです♪ 飲み方は、カップ1杯に大さじ1のドライハーブを入れ、沸騰したお湯を注ぎすぐにふたをし、2~3分蒸らしてから、ティーカップに注ぎます。 好みのハーブを見つけ、それぞれの特性をいかして3~4種類ブレンドしてもいいですね。はちみつやレモンを加えると飲みやすいものもあります。まずは、効果の期待よりも、ご自身好みの香や味などで選びながら、疲れた身体をリラックス♪リフレッシュ♪してみましょう!
今だから、食べるということを考えよう!!
私たち人間だけでなく、ありとあらゆる生き物が生きていくうえで、絶対必要なものが「食べ物」。 東北地方太平洋沖地震が起こり被災された方の中には、その日に頂く食事もままならない方が沢山いらっしゃいました。食べるものがあるということだけでも、とても幸せなことなのです。 現代は、食品や健康についての情報があふれている時代でもあります。私たちにとって食べるということは、どんなことでしょう?これさえ食べれば健康になるというものではありません。沢山食べれば貯蓄できるものでもありませんので、多く取りすぎれば肥満になり、また少なすぎれば命さえ危ぶまれます。また、好きなものだけ食べればいいというものではありません。 食べることは、「身体を成長させる」、「健康を保つ」といったことのほか、「食事を通して人への思いやりをもつ」、「食を通して物を大切にするこころを育む」、そして「食べることと言うことに感謝の気持ちを持つ」など、心を豊かにしていくためにもとても大切なことです。 さまざまな食べ物や料理に触れ、栄養バランスの取り方、おかれた状況に応じて自分にあった食べ方を選らんで実行する力を身につけ、楽しく食事を取り、健やかな生活を送りましょう!!
新しい環境に慣れてきた五月、勝手に食育月間!
新学期、新年度が始まり1ヶ月が経ちました!そろそろ新しい環境にも慣れてきた頃でしょうか? 心に余裕ができてきたら、これからの新生活を「健康で豊かな生活」にするために、食生活を通して一度きちんと考えてみるのもよいですね。 食育基本法には、健康で豊かな生涯を過ごすための基礎を、食生活を通して育むことであり、さまざまな体験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てること、とあります。 元気に一日を送るためには、まず朝食から♪とにかく朝食を毎日取る習慣をつけましょう!更に、できるときは是非、家族そろって食事をしましょう!もちろん「いただきます」、「ごちそうさま」の挨拶も忘れずに!! 食事の材料を買いに行ったり、食事の準備や後片付けも、是非お子様としてみてください!!! 料理に使う食材は、どこで採れたのか食品売り場の表示を見ればわかります。また、食材を手に取ればどのような形、においをしているのかを観察できます。一緒に料理をすれば、栄養の話もできますね。また、自分で作ったのだからおいしい!嫌いなものも挑戦して食べてみようとなるかもしれません。お子様自身が準備に参加すれば、食に対しての興味がわくのではないでしょうか。 また、料理の食材についても、どんな人が作ったのだろうなど想像しながら、生産者の方に感謝する心を育んであげましょう。お母様も地域の食材を意識的に使い、食文化や伝統食をお子様に伝えることも食育の一環になります。小さな頃からお子様が食と健康に関して関心が持てるよう、ご家族で是非取り組んでみてください♪
アミノ酸スコアと言う言葉を聞いたことがありますか
アミノ酸スコアとは、食品中のたんぱく質の栄養価を評価する指標で、たんぱく質の量と必須アミノ酸の量と種類でバランスを評価する指標です。(必須アミノ酸は体内で合成することができない9種類のアミノ酸のことをいい、食べ物から摂取する必要があります) 食品に含まれる必須アミノ酸の含有率を数値で表し評価したもので、数値はアミノ酸スコア100が最高となります。アミノ酸スコア100の食品は、9種類の必須アミノ酸が全て100%以上を含有する理想的なアミノ酸バランスを持つ食品と言うことになります。 これに対し、アミノ酸スコア100に満たないものを、制限アミノ酸と呼び、その中で一番少ない必須アミノ酸を第一制限アミノ酸といいます。たんぱく質の利用率は必要量に対して最も少ない割合で存在する必須アミノ酸の量によって制限をうけるということになります。 アミノ酸スコア100の食品は、良質たんぱく質といわれ、皆さん馴染のある「鶏卵」「牛乳」「肉類」があげられます。いわゆる動物性たんぱく質のほとんどがアミノ酸スコア100に該当します。 アミノ酸スコアをどのように見たらよいか「米」を例にあげると、100%に満たないアミノ酸がスレオニン(84%)、リジン(65%)、よって、第一制限アミノ酸がリジン、アミノ酸スコアは65となります。米の第一制限アミノ酸はリジンですので、ご飯を食べるときはリジンが多い食品、例えば大豆や肉類を一緒に食べることにより、不足分を補うことができ、アミノ酸スコアを100に近づけることによりバランスの良い食事となります。 必須アミノ酸は、9種類すべてをバランスよく摂りませんと有効利用されませんし、働きも低下します。バランスのよい食品の摂取を心が得ることが大切になってきます。 (必須アミノ酸:イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスジンの9種類をさします) 必須アミノ酸は、摂取したものの内、最低の摂取量しか活用されない性質があります。例えば、アミノ酸スコアが68の「じゃがいも」は、ロイシンという必須アミノ酸が68%しか含まれていません。(こうした最も含有量が少ない必須アミノ酸を「第一制限アミノ酸」と呼びます) このため、じゃがいもでは、他のアミノ酸がいかに多く含まれていても、68%分しか活用できない為、他の食品から必須アミノ酸を摂取する必要があるということになります。
最近よく聞くアスタキサンチンって何だろう
最近、健康補助食品や化粧品に入っている成分のアスタキサンチンはどんなものかご存知ですか。 カニやエビなどの甲殻類の殻や、この甲殻類を餌とする真鯛の体表、また鮭の赤身部分などにみられる色素物質がアスタキサンチンの正体なんです! アスタキサンチンは紫外線など自然界における強烈な太陽光から自らを守るために作られ、熱帯魚が色彩鮮やかな理由も、この強い紫外線から身体を守るために鮮やかな色をしていると言われています。 ところで、この成分が注目を浴びているのはなぜかお分かりでしょうか?紫外線や脂質過酸化反応から身体を守る高い抗酸化作用がありますので、この強力な抗酸化作用の注目により健康補助食品や化粧品として利用が活発化されているのです。 体内中の脂質の酸化防止作用、紫外線による皮膚の酸化損傷防止、炎症の抑制など、活性酸素に対する能力によって身体の酸化を防ぎ、アンチエイジング効果が期待され、その他には、悪玉コレステロールの低下防止、動脈硬化の予防や改善、糖尿病性白内障の進行抑制、皮膚の免疫力低下抑制など効果があると言われています。 カニやエビ、鮭など普段からなじみのある食材からも摂取することのできる成分です。積極的に食事からもとり、アンチエイジング!!を目指してみたいものですね。
醤油を使い分けよう
皆さん、醤油には種類が5種類あるのをご存知ですか?日本代表の調味料醤油、日本農林規格(JAS規格)において製造方法、原料、特徴などから5つの種類に分類されています。 「こいくち醤油」、大豆と小麦をほぼ同量使い、充分に発酵・熟成させたものをいい、日本の消費量の80%以上がこの醤油で全国的に普及しています。塩味の他にうま味、甘味、酸味、苦味がバランスよくあわせもっていますので、どんな料理にも合います! 「うすくち醤油」、こいくち醤油と原料、製造方法もほとんど同じですが、色沢の濃化を抑制するため、塩分を多くしたり、発酵・熟成中の温度を低めにして作られ、仕上げに甘酒などを加えて甘みをつけています。関西地方で生まれ、素材の持ち味を生かすために、色や香りを抑えた特徴をもち、炊き合わせなどに向いています。 「たまり醤油」、原料は大豆が主で、小麦粉はほとんど使われていません。主に中部地方で愛用されている醤油で、とろみと濃厚な旨味、独特な香りが特徴、照り焼きや、佃煮にお勧めです。 「さいしこみ醤油」、原料はこいくち醤油と同じですが、醤油を仕込むときに、食塩水の代わりに生醤油(火入れ前の醤油)を使い、醤油を二度仕込むので再仕込みとも言われています。山陰から九州地方にかけての特産品で、味・色ともに濃厚な醤油で、卓上用のつけ醤油に向いています。 「しろ醤油」、小麦が主原料で、大豆はほとんど使われず、熟成時間が短いです。色はうすく、コハク色をした香り高い醤油です。あまり見かけることのない醤油ですが、色のうすさと香を生かして、うどんのつゆや吸い物などに使われます。それぞれの醤油の特徴をいかし、料理の種類で醤油を使い分けるのも楽しそうですね♪
食品中の辛味成分
食品は三つの機能を持っています。一つ目は栄養面での働き、二つ目は嗜好面での働き、三つ目は生体調節の働き、この中で、味覚に関す機能は、食べる楽しみに直接かかわってきます。 味覚の中に辛味成分も含まれます。アジアを中心とする東洋では香辛料を利用した辛味を使った料理が沢山ありますね。唐辛子、胡椒、生姜、わさび、からしなどが該当します。 唐辛子は、カプサイシンといった辛味成分を持ちます。辛さを楽しむ他に、神経興奮作用、体熱産生や熱を放散する作用、発汗作用、減塩作用、抗菌作用などの働きがあります。高濃度のこの成分を使って、目、鼻、喉に強い刺激をあたえるための防犯スプレーに使われることもあるんですよ。 胡椒は、ピペリンといった辛味成分を持ちます。この成分は、白胡椒よりも黒胡椒に多く含まれます。抗菌作用、防腐作用、食欲亢進作用があります。紫外線にあたると辛味成分が減りますので、ご家庭で長期保存をする場合は暗所に保管しましょう。 生姜は、ジンゲロールという辛味成分を持っています。漢方として使用されることもある生姜、血行促進作用、殺菌作用、食欲増進作用の他、また、最近話題になっている冷え症改善作用があります。 わさび、からしの辛味成分は、アリルイソチオシアネートというものです。わさびをすりおろした時につん~っと鼻を刺激する成分の正体がこのアリルイソチオシアネートです。抗菌作用、抗ガン作用、抗酸化作用があります。 料理を作る時にこれらの香味野菜はメインの食材にはなりませんが、料理に上手に取り入れて身体に良いことをしたいですね。

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